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遺産分割協議書と遺産分割協議証明書の違いとは?

(前提知識)
相続が発生すると、遺産分割協議(話し合い)をすることが必要です。
遺産分割協議がまとまった時には、証拠を残すため・相続手続きを進めるために証明書を作成しておくことが必要になります。


遺産分割協議が終わったときは、証明書を作成することが一般的です。
証明書は「遺産分割協議書」「遺産分割協議証明書」の2パターンあります。

遺産分割協議証明書は、あまり広く知られていない存在です。

ケースによっては「遺産分割協議証明書」を作成した方が、スムーズ・便利なことがありますので、この機会に知っておくと良いと思います。

このページでは、遺産分割協議証明書について紹介いたします。

遺産分割協議証明書とは

広く一般的に知られているのは「遺産分割協議書」です。

遺産分割協議書も遺産分割協議証明書も相続人全員が署名押印し印鑑証明書を添付するという点は同じです。

遺産分割協議書とは、1通に相続人全員が署名押印するタイプの書類です。
遺産分割協議証明書は、1通に相続人ひとりが署名押印するタイプです。

1人1通ずつ遺産分割協議証明書を作成し、各人が署名押印します。

・1枚の紙にまとめて署名押印する=遺産分割協議書
・何枚かの紙に分けて署名押印する=遺産分割協議証明書

遺産分割協議書と遺産分割協議証明書のどちらの形式の証明書を作成しても全く問題はありません。

遺産分割協議証明書のメリット

遺産分割協議証明書の良い点は、手間がかからず簡単ということです。
相続人の皆様が様々な地域(例:東京・神戸・福岡)に散らばっている場合を考えてみましょう。

このとき、遺産分割協議書(1通にまとめる形式)を作成してしまうと相続人全員が署名押印するのに大変な時間と手間が掛かってしまいます。
(東京の相続人が署名押印→神戸に郵送→福岡に郵送)

相続人の人数が多くなればなるほど、遺産分割協議書の場合は時間・手間が掛かります。

このときに、遺産分割協議証明書(1人1通の形式)を作成すれば時間と手間が掛かりません。相続人の間で、郵送しあう手間が必要無くなるからです。

「相続人同士が近くに住んでいない・相続人の数が多いとき」は、遺産分割協議証明書を作成した方が便利になります。

遺産分割協議書も遺産分割協議証明書も書く内容はほとんど同じ、効力は全く同じです。
自分に合った形式で遺産分割証明書を作成するのが良いでしょう。

以上が、遺産分割協議証明書の解説です。

遺産分割協議証明書のまとめ
・遺産分割協議書と遺産分割協議証明書がある。
・遺産分割協議書は1通にまとめる形式。
・遺産分割協議証明書は1人1通の形式。
・遺産分割協議証明書の方が時間・手間がかからない。


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