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遺産分割協議書(未成年者:特別代理人)の書式、ひな形

未成年者の特別代理人が遺産分割協議に参加したとき

相続が発生した後、相続人全員で遺産分割協議書を作成することが必要です。
しかし、未成年がいるときは注意が必要です。

遺産分割協議書への押印は、未成年の相続人には認められておらず、特別代理人が必要となります。

未成年の特別代理人を家庭裁判所に選任してもらい、特別代理人が遺産分割協議書に未成年の相続人に代わって押印することになります。

未成年の特別代理人が遺産分割協議書に押印する場合、通常の遺産分割協議書の書式と異なりますので気を付けなければいけません。

遺産分割協議書(未成年・特別代理人)の書式・雛形・書き方を紹介します。

遺産分割協議書(未成年者・特別代理人)の書式・ひな形を紹介します

【未成年の特別代理人・遺産分割協議の事例】
千川誠に相続が発生し、相続人は千川聡、千川優子(未成年)の2人
千川優子に特別代理人要町勝が選任されている。

遺産分割協議書

1.被相続人千川誠(平成○○年○月○日死亡)の後記相続財産について、下記相続人は相続人たる地位に基づいて遺産分割協議を行い、次のとおり決定した。なお、本遺産分割協議の前提として、被相続人及び相続人を下記のとおり表示し、下記の被相続人の表示に相違はないこと、並びに相続人が本遺産分割協議書に記載された相続人以外に存在しない旨を相続人全員が確認した。

2.被相続人の表示
被相続人 千川 誠
本籍 東京都豊島区巣鴨○○番地
最後の住所地 東京都練馬区石神井○丁目○番○号
生年月日 昭和○○年○月○日
相続開始日 平成○○年○月○日

3.相続人の表示
・東京都板橋区本蓮沼○丁目○番○号 千川 聡
・東京都練馬区北○丁目○番○号 千川 優子

第1条 千川 優子は、次の遺産を相続する。

相続財産の表示

○○銀行 目白支店 普通 1111111

第2条 本遺産分割協議書に記載されていない財産及び債務については千川聡が負担承継する。

以上のとおり遺産分割協議が成立したので、これを証するため本遺産分割協議書を作成し、署名押印の上、所持する。

平成28年○月○日

東京都板橋区本蓮沼○丁目○番○号 千川 聡(実印)

東京都練馬区北○丁目○番○号 千川 優子(未成年)

上記未成年者特別代理人
東京都北区○丁目○番○号 要町 勝 (実印)

以上が未成年の特別代理人が選任されている遺産分割協議書の書式・雛形・書き方です。

遺産分割協議書(未成年者・特別代理人)の作成方法

まず、未成年相続人の住所・氏名を記載し、その下に未成年の特別代理人の住所・氏名を記載してください。

上記の「千川優子・要町勝」のところが未成年・特別代理人の書き方です。
遺産分割協議書には未成年特別代理人が押印することが必要です。

遺産分割協議書の内容は、家庭裁判所の指示通りにしてください。

ご自身で、未成年の特別代理人が選任されている遺産分割協議書を作成される際にお役立てください。


・日本みらいと司法書士事務所(トップページ)

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