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検認期日に持参すべき印鑑の種類について

故人が生前に遺言書を書いているケースがあります。

遺言書の種類が自筆証書遺言(手書きの遺言書)の場合には、相続手続きを進める前提として遺言書の検認が必要です。

実際に家庭裁判所で遺言書検認が行われる日のことを「検認期日」といいます。

検認期日には印鑑の持参が必要なのですが、どの印鑑を持っていけば良いのでしょうか?

このページでは「検認期日に持参すべき印鑑の種類」について解説いたします。

遺言書検認の申立人について

遺言書検認を行う際には、まず管轄の家庭裁判所に申立てを行います。(故人の最後の住所地の家庭裁判所)

この申立人となれるのは、

・遺言書の保管者
・遺言書を発見した相続人

となります。

上記の親族が遺言書検認の申立人(当事者)となります。

申立人は期日に参加必須

検認の申立てを行うと、関係当事者(法定相続人ほか)全員に検認期日の通知がされます。

申立人以外の関係者については、検認期日への出席は任意です。
(ほとんど出席する方はいない)

ただ、申立人に関しては参加必須とされています。
当日は、申立人ほか出席者立ち会いのもと検認が行われるのです。

当日は印鑑の持参が必要

なお、検認期日当日は印鑑の持参が必要になります。

では、どの種類の印鑑を持参すれば良いのでしょうか?

申立書に押印した印鑑を持参すべし

さて、このページの本題です。
結論から申し上げますと、申立人の方は検認申立書に押印した印鑑を持参してください。

検認申立書には押印箇所がある

家庭裁判所に検認を申立てる際、申立書(申請書)を家庭裁判所に提出します。

この書類には、申立人の押印欄があります。

この押印は

・実印
・認印

のどちらでも問題ありません。(シャチハタ以外を推奨)

検認期日当日には、申立書に押印した印鑑を持参すれば問題ないでしょう。

申立書はコピーを保管しておくと良い

私自身が業務を担当する中で、

あれ?申立書に押したハンコはどれだっけ?

という問い合わせがたまにあります。

そのため、私の方では申立書を提出前にコピーを取るようにしています。

専門職(弁護士、司法書士)を介さず、自分で検認申立てを行う方は、申立書提出前にコピーを取っておくとよいでしょう。

押印した印鑑を覚えていないときは?

とは言っても、

・押印した印鑑を覚えていない
・コピーを取っていない

というケースもあると思います。
その際には、ご自身の認印を持参すれば問題ありません。

本人の印鑑であれば基本的には何も問題がないからです。

申立人以外の人が期日に出席するときは?

申立人以外の方が検認期日に出席するのは任意です。
そのため、当然ですが期日に立ち会う権利があります。

出席する際は、事前に家庭裁判所から来る案内書(郵送物)にしたがって持ち物を準備してください。

印鑑と書いてあれば、認印を持参すれば問題ありません。

まとめ

ここまで「検認期日に持参すべき印鑑の種類」について解説いたしました。

申立人の方は遺言書検認申立書に押印した印鑑を持参すれば問題ないということを覚えていただき、今後の相続手続きにお役立てください。

・検認期日には印鑑の持参が必要
・印鑑は申立書に押印したものがベター
・わからないときは、普通の認印でも対応可能


・相続手続きフルサポートの内容&費用(日本みらいと司法書士事務所)

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