税理士・弁護士・行政書士の皆さま
(司法書士と業務提携)

税理士・行政書士との業務提携(司法書士椎名秀樹)

依頼者様から初めて「税理士を紹介してほしい」と言われた時
私はドキッとしました...

これは紛れもなく私自身の話です。
私は平成27年に池袋で独立開業しました。そのとき若干25歳。

独立前に3年間司法書士事務所で勤務していたのですが、「この人なら安心!」と信頼できるような他士業のネットワークを築くことなく「全くの脈なし」状態で開業したのでした。

私は、遺産相続の分野を主に扱っています。
皆さんもご存じのとおり、遺産相続は司法書士だけで完結できない案件も数多くあります。

独立後すぐに、私はこの問題に直面することとなりました。

依頼者さまから税理士紹介の依頼

ある日無事に相続案件を受任したところ、依頼者さまからひと言。

「税理士を紹介してほしい」

ドキッとしました。なんせ知り合いの税理士なんぞ一人もいないのですから..

私としては依頼者の方に嘘を言いたくはありませんでした。
かといって、ハッタリをかますことも嫌でした。

正直に事情を話すと、、

「事情は分かりました。」

「ですが忙しいので、税理士の手配も含めてお願いしたい」

とのこと。

そこから私の長い税理士探しが始まったのでした。

私自身もこの先うまく事が運ぶのかどうかその時点ではわかりません。本当に憂鬱な状態でした。

まず、手紙作戦!

今はインターネットで検索すれば、士業の事務所はたくさん出てきます。
「池袋 税理士」で検索すると本当にたくさんの事務所がありました。

大きい事務所の支店から
個人事務所まで

大ベテランの方から
比較的若い方まで

いきなり電話をする勇気もない小心者の私は、まず「お手紙大作戦」をすることにしました。

自己紹介に始まり、ずらずら長々と...
3つの事務所宛に出しました。

結果

何も起こりませんでした。

これは、私も反省しています。
一方的に手紙を送りつけたのです。到着したころに一本電話をいれるのが筋だと思います。

はい次、メール送る作戦!

落ち込んでいる暇はありません。
もう手紙はスパッと諦めました。

メールに変更です。
先般、手紙を送っている士業の方に再度メールを送るのも恥ずかしかったので、手紙を出していない新しい税理士事務所さんにメールを送りました。

よっしゃ!!返信あり!!

2社メールを送りました。
2社ともご丁寧に返信をいただきました。

「あっ、これで何とかなる!!」

ホッと安心したことを今でも覚えています。

面談の時間をいただき、業務提携することに

その後、面談の時間を作っていただき、無事に依頼者様に税理士さんを紹介することができました。

これが、私の経験した「業務提携してくれる士業さがし」の全貌です。

ちなみに、「約一か月くらい」掛かりました。

このページにたどり着いた士業の皆さんは、どうですか?

私は上記のような経験もあるので、「士業ネットワーク構築の大切さ」を身に染みて感じています。
もっと早く手を打っておけばよかったと思っています。

このページに偶然たどり着かれた士業の皆様が、

・新規開業したばかりで提携する司法書士を探している
・既存の紹介先から司法書士をチェンジしたい

とお考えのようであれば、ささっと提携先司法書士を固めて本業の時間を確保してください。

このHPがキッカケとなり、他士業の皆様の事務所運営のお役に立てますことを心より願っております。

業務提携先の司法書士の自己紹介

司法書士 椎名 秀樹(しいな ひでき) 東京司法書士会6856号

司法書士との業務提携募集

【略歴】
千葉県匝瑳市生まれ
(九十九里の海沿いの街です)
平成20年 千葉県立成東高校卒業
(小学校~高校まで野球部に在籍)
平成24年 法政大学経済学部卒業
平成24年 司法書士試験合格
平成24年 秋葉原の司法書士法人に入社(3年間修業)
平成27年 日本みらいと司法書士事務所開設

自己紹介・ごあいさつ

はじめまして。司法書士の椎名秀樹と申します。
千葉県匝瑳市(そうさし)という街で生まれ育ちました。成田空港まで30分弱、漁業や醤油で有名な銚子市まで小一時間のところにある千葉県北東部の人口4万人弱の小さな街です。

小学生の時に少年野球を始めてから高校までは野球部に所属しており、野球漬けの毎日を送っていました。

司法書士という資格を知ったのは大学のときです。

当時の私は、大学生という肩書に甘えてダラダラと過ごす日々が続きました。高校までは「野球で甲子園に出る!」など明確な目標もあったのですが、この時期は目指すものも無く心にスッポリと穴があいたような状態だったのです。

ただ、漠然と将来のことは考えていて「人・社会の役に立つ何者かになりたい!」そんな気持ちだけは自分の中にありました。

そんなときに司法書士という資格と出会ったのです。

ビビビッときました。
この資格を使えば「困っている人の役に立てる・社会の役に立てる」、何もない自分が「司法書士」という何者かになれる。

「5年・10年後に第一線で活躍している司法書士の自分」を頭の中で想像し「やったるぞ!!」と自分の中でスイッチが入りました。

ただ、このあと試験に合格するまでが長く本当に苦しい勉強期間でした。3年目の試験のとき「あと0.5点足りずに不合格」だったときには本当にへこみました。紆余曲折はありましたが、4年半勉強しやっと念願の司法書士試験合格。

その後、都内の司法書士事務所に就職し勉強させていただきました。

こちらの司法書士事務所では、司法書士の仕事をゼロから学ばせていただき、苦戦しながらも複雑な相続相談・法律関係を解決に導くことができました。

新米でしたので、もちろんすべてが上手くいったわけではありません。
ただ、その中でも「実務・専門知識の勉強」を通じて司法書士としてのステップを着実に上がっているという実感が心の支えとなりました。
依頼者様からいただいた「感謝の言葉」にどれだけ励まされたことか。

結局こちらの事務所には3年間お世話になりました。こちらでの経験が「独立してもやっていける!」そんな自信を与えてくれました。「独立したい」と話しをすると「頑張れ!」と背中を押してくださいました。

独立して事務所を構えるにあたっては本当に不安がいっぱいでしたが、今では本当に独立して良かったと思っています。

今では私の人柄・考えに共感してくださった多くの方からご相談いただけるようになり、依頼者様の「ホッとした」表情を見ることが何よりの励みになっています。

私は地域に根差した身近な司法書士となることを目指しています。
お付き合いさせていただく中で「専門職(士業)=敷居が高い」というイメージを少しずつ変えていければいいなと思っています。

司法書士という仕事に強い誇りを持っています。少々暑苦しいところもあるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。

業務提携までの流れ(イメージ)

実際に業務提携関係を構築するにあたり「どういう流れで」進めているのかお知らせします。(基本ケース)

ステップ1:まずはご連絡をお願いいたします

このページの最後にメールフォームがございます。
そちらよりご連絡をお願いいたします。

ステップ2:実際にお会いして面談

(可能であれば)一度ご面談のお時間をいただければ幸いです。
面談の中で「業務提携先として適格かどうか」ご判断ください。

ステップ3:業務提携(パートナー)として

以降、ご要望に沿えるよう努力いたします。宜しくお願いいたします。

当事務所の業務の進め方について:相続登記を例に

実際に相続登記業務を担当する際に「どういうやり方で」仕事を進めているのかお知らせします。(基本ケース)

ステップ1:見積もり依頼お願いいたします

「不動産登記簿謄本・評価証明書」をメール添付でお送りください。
(可能であれば戸籍や遺産分割協議書なども)
相続登記の「お見積書」をPDFでお届けいたします。

ステップ2:お客様の連絡先をご教示ください

見積書をご提示いただき「お客様のOK」がでましたら、お客様の連絡先情報をお知らせください。

ステップ3:あとはお任せください!

その先は、私の方でお客様と連絡を取り相続登記を着々と進めます。
紹介元である先生にも随時進捗状況の報告(メール)をいたします。

無事に終わりました!

相続登記が無事に終わりました!
完了後の「登記簿謄本」をメールにてお送りいたしますのでご確認をお願いします。(業務完了)

参考までに価格

不動産の名義変更(相続登記)

65,000円+登録免許税

戸籍・住民票・固定資産評価証明書
登記事項証明書の取得代行(1通につき)

2,000円+各役所への手数料

長い文章を最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
下記の問い合わせフォームより、今すぐご連絡ください。

1.お問い合わせメールフォーム

2.お問い合わせ番号

電話番号:03-6871-9562

電話受付時間
8:00-17:00(平日・土日)

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